お風呂のデザインの決め方は?おしゃれなお風呂の選び方やリフォームの相場を紹介

お風呂のリノベーションをしたいけれど、どうしたらおしゃれなお風呂を選べるのかわからない、デザイン性や機能性の高いお風呂にリフォームがしたいという方は多いのではないでしょうか。

バスタブの種類といっても、様々なものがあるので、ポイントを抑えることができれば、自分好みのバスタブも選ぶことができるようになります。

この記事では、お風呂のデザインを選ぶ時に注目するポイントや、お風呂をリフォームする時の相場についてお伝えします。

お風呂のリフォームを考えているという方は必見の記事です。

おしゃれなデザインのお風呂にするコツ

ここでは、おしゃれなデザインのお風呂にするコツを紹介します。

ユニットバスを活用する

ユニットバスというと規格内のサイズしかないように思われますが、バスルームのお部屋のサイズに合わせた様々な種類のものがあります

防水機能もしっかりしているため、ユニットバスを選べばおしゃれかつ機能性に優れたお風呂を設置することもできます。

さらに、現在ではユニットバスをオーダーメイドすることもできるので、好みのサイズを依頼することができます。

バスタブのうちどれを選んだらいいかわからないという方は、ユニットバスを選ぶことを検討しても良いでしょう。

ユニットバスについては「オーダーメイドでオリジナルなユニットバスに!メリットや相場は?」をご覧ください。

バスルームのテーマを決める

バスタブなどを決める前に、バスルームのテーマを決めることによってイメージが湧きやすくなります。

カジュアルなバスルームにする方が多いですが、その他にもシックなイメージを目指したり、エレガントなイメージを目指したりといったように、さまざまなテーマがあります。

バスタブだけではなく、照明やアクセサリーなど、その他にもバスタブのイメージに合っているようなお風呂を作ることができます。

照明にこだわる

好みのバスタブを選んだ後は、バスタブの他のバスルームの空間にもこだわると、おしゃれなバスルームを作ることができます。

照明の明るさや強さなど、バスルームの好みに合わせて選べば、バスルームでリラックスして過ごすことができます。

バスタブ以外にもこだわることによって、理想のバスルームに近づけることができます。

床や壁を選ぶ

バスタブや照明の他に、床や壁もリフォームすることがおすすめです。

床や壁の素材にまで気を使うということはなかなかないでしょう。

色や素材にこだわることによって、バスルームのバランスがよくなり、過ごしやすくなります。

バスタブだけでなく、バスルーム全体の雰囲気を重視してみると良いでしょう。

お風呂のデザインを選ぶ時に注目する点

ここでは、お風呂のデザインを選ぶ時に注目する点を紹介していきます。

色に注目する

バスルームには、明るい色を基調にしたイメージと暗い色を基調にしたイメージのものがあります。

バスルームのイメージによって、明るいイメージにするか、重厚なイメージにするかを決めることができます。

見た目のイメージだけでなく、白い浴室では浴室を広く見せる効果があり、黒い浴室は光が抑えられてリラックスする効果を与えることができます。

どのようにお風呂で過ごしたいかというのも、色に関わってくるため、浴槽全体をイメージしてバスタブを選ぶことができるとよいでしょう。

お風呂の素材に注目する

色だけでなく、お風呂は素材にもこだわることができます

バスタブはもちろん、タイル、大理石など、内装にも様々な素材を取り入れることができます。

色と同様に、見た目のイメージを変えることができるだけでなく、掃除のしやすさなどにも関わってきます。

そのため、機能性とデザイン性どちらも重視して内装やバスタブの素材を決めることができるとよいでしょう。

サイズに注目する

お風呂場のデザインについてとても重要であり、さらにお風呂場のリフォーム自体でも気をつけなければならないことが、浴槽のサイズに注目することです。

十分なサイズがお風呂場になければバスタブを搬入することができなかったり、逆に余裕を持ちすぎて小さいサイズにすると、足を伸ばせずリラックスして過ごせなかったり、ということが起こります。

しっかりとお風呂場やバスタブのサイズに関しては慎重に確認するようにしましょう

バスルームについては「おしゃれなバスルームにするには?具体的な方法やコツを紹介!」も併せてご覧ください。

デザイン性の高いお風呂の選び方

ここでは、デザイン性の高いお風呂の選び方を紹介していきます。

機能性も重視する

デザイン性の高いお風呂の場合、機能面で不安になるかもしれませんが、現在は機能性とデザイン性どちらもこだわったバスタブなどがたくさんあります

また、オーダーメイドやオプションを利用することによって好きなデザインのお風呂に、好みの機能を設置することができます。

そのため、デザイン性だけにこだわるのではなく、お風呂の機能性にもこだわってみるとよいでしょう。

好みのメーカーを選ぶ

メーカーによって、扱っているバスタブは異なっているので、こだわりのバスタブがあるという方は、まずメーカーに目星をつけると、より良いものが見つかる可能性があります。

さらに、同じメーカーに大規模なリフォームを依頼すれば、見積もりが安くなるという場合もあります。

メーカーの検討から始めるのもおすすめです。

商品シリーズを確認する

メーカーの中でも、水道やオプション、床や壁などと合わせて、同じシリーズの商品でバスタブ自体をリフォームすることができる場合もあります。

好みのメーカーを選ぶ時と同様に、見積もりが安くなる場合もありますし、そもそも統一したデザインがこの場合作りやすいです。

そのため、商品シリーズをチェックしてみるのも良いでしょう。

お手入れしやすいものを選ぶ

お手入れしにくいバスタブを選んでしまったら、おしゃれなものを選んでも、すぐに汚れたり壊れたりしてしまうので、要注意です。

例えば、白いバスタブであったら水垢の汚れが目立ちにくく、常に掃除をし続けるのが難しいという方にもおすすめです。

お手入れが簡単でおしゃれなバスタブもありますので、チェックしてみると良いでしょう。

お風呂をリノベーションする際の相場

ここでは、お風呂をリノベーションする際の相場を紹介していきます。

浴槽の交換

バスタブを交換したいという場合、ユニットバスの交換であれば70〜100万円程度かかることが多いです。

ユニットバスではなく、在来工法でお風呂を組み立てたいという場合には、バスタブの大きさにもよりますがもう少し予算がかかる場合もあります。

バスタブの交換をするだけの場合でも、まとめて床や壁などをリフォームした方が安くなる場合もあるので、あらかじめお風呂場のどこまでをリフォームしたいのか、優先順位を確認しておけるとよいでしょう。

ハイグレードのお風呂への交換

アクセサリーやジェット、大理石を使ったバスタブなど、ハイグレードのお風呂にしたいという場合は、より高い予算が必要です。

ユニットバスで100万円〜150万円、在来工法ではもう少し値段が上がります。

ハイグレードなバスタブの他にも、床や壁、照明も合わせてこだわりたいという場合もあるでしょう。

その場合にはより予算が必要です。

さらに、アクセサリーや照明を設置することによって、バスタブを設置できる面積が狭くなってしまうことがあります

しっかりと業者の方にデザインを相談しておけるとよいでしょう。

まとめ

おしゃれなお風呂を選ぶためには、ユニットバスのオーダーメイドについて考えたり、照明や床、壁など、様々な部分の素材にこだわったりすることが重要です。

バスタブのサイズも、リフォームの仕方によっては現在と変更することができるため、相談してみることがおすすめです。

ベストリノベーションでは、さまざまなバスタブやお風呂場のリノベーションについて取り扱っているだけでなく、見積もりもできます。

お問い合わせお待ちしています。

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